ブロンフェンブレンナー環境水準の語呂合わせと保育の心理学合格コツ

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アラフィフ主婦が保育士試験に独学3か月一発合格ができましたので、

保育の心理学合格のコツや、ブロンフェンブレンナー環境水準の語呂合わせについて

のご紹介と私なりの保育の心理学を合格するコツについて、

また、私の試験経験も交えてお伝えします。

この経験が、どなたかのお役に立つと嬉しいです。

目次

ブロンフェンブレンナーの5つの環境水準

保育士試験の「保育の心理学」によく出てくるおなじみの”ブロンフェンブレンナーの環境水準”についてです。

ブロンフェンブレンナーは、

子どもの発達は、さまざまな環境に支えられている。

その環境を、生態学的システムとして、5つの環境水準だと、提唱しています。

①マイクロシステム:
自分にとって一番身近な人物たち:ex)両親、兄弟姉妹、クラスメート、先生、保育所

②メゾシステム:
マイクロシステム同士の関係:本人に影響を与える関係:ex)家庭と保育所の関係・家庭と近所の遊び友達との関係

③エクソシステム:
その本人との接点なし:ex)保護者の職場・兄弟姉妹の学校クラス

④マクロシステム:
文化全体との関係:ex)日本文化・社会の常識・法律

⑤クロノシステム:時代的な流れ:文化的システム・ライフイベント:ex)兄弟の誕生

注)H31から4つから5つに変更されてます。

ブロンフェンブレナーの語呂合わせ

で、私は、このブロンフェンブレンナーの5つの環境水準を、語呂合わせで覚えました。

5つの環境水準はブロフェンブレナーの覚え方

5つぶろくのフェンスはブレな~

イメージ:5つのブロックフェンスはブレない。

ブロンフェンブレナー生態学システム5つの環境水準の覚え方

マイメゾ(マイメロ)エクソシスト(恐怖映画)見て(恐怖で)真っクロ!!「クロいの~!」

イメージ:恐怖で真っ黒になったマイメロちゃん。「黒いの~」と言われてかわいそう・・・。

マイクロシステム:②メゾシステム③エクソシステム④マクロシステム⑤クロノシステム

保育の心理学合格のコツ

保育の心理学の合格ポイントについて、私の雑談も交えつつ、お話させていただきます。

保育の心理学というと、結構、身近に感じませんか?

特に、子どもの心理となれば、子育て世代だったら、興味深いところです。。

実際、この教科は子どもと接していると自然とブチ当たる悩みの解決ヒントになるような内容も多いので、

数ある科目の中では、かなり興味を持って、楽しく勉強できる科目だと思います。

その、おかげか私の場合、

過去問題の点数が、毎回、全科目の中で一番、安定していた科目です。

ですから、本番でも、一番、自信があったのです。が・・・・

ほんとうに、試験とはわからないものですねえ。

「保育の心理学」は80点。特に悪いわけではないけれど、自信があった割には微妙でした。

逆に、「保育の心理学」よりも、まったく自信のなかった、

「子ども(児童)家庭福祉」や「社会福祉」「子どもの食と栄養」「子どもの保健」の方が85点と、

点がよかったのには、かなりの驚きでした。

保育の心理学の点数が特に良かったわけではない私が言うのもなんですが、

保育の心理学の合格のコツとしては、

  1. 出題されそうな人物が決まっているので、そこは、抜け落とさずに理論をしっかり勉強する。
  2. 子どもの発達の流れをおさえる。
  3. 保育所保育指針を覚える

2.は、実際の保育士の仕事にも欠かせない知識ですので、有無を言わず、完璧にしたいところです。

赤ちゃんの発達なんて、現役のお母さんだったら、わざわざ勉強しなくてもいいぐらいかもですね。

私はというと、子どもの赤ちゃん時代から10年以上もたってしまうと一世代前のことになってるので

すっかり忘れてて・・・、本当に、赤ちゃん育てたんだっけ??状態でしたけど・・・(涙)。

若いママさんの方が、絶対有利です!!(笑)

3.については・・・はいはい。またまた、出ました。保育指針ですね。

結局、

「保育所保育指針」からは、逃れることができないのですよね。

保育指針からの出題も、ガンガンあるので、再試験になってしまった方は、見直し必須になります。

再試験だと、受かった科目の内容も勉強し直しをせねばならないので、逆に、大変だろうなと思います。

この科目は、

勉強しやすい内容ではあるのですが、試験を受けてみると案の定、

”初めて聞いた言葉なんですけど~!!”

という言葉や問題が、やっぱり出てきました・・・・。

私の場合は、初耳の問題に足を引っ張られて、4問の間違い。

ただ、この問題たち、

学校に通ってるような方だったら、できたのでは?と思うような問題でしたから、

こういった場合、やはり、スクールや通信講座のようにしっかり学ぶところの方が強いかもしれません。

まとめ

保育士試験の保育の心理学では、よく出題されるブロンフェンブレンナー環境水準について

語呂合わせのご紹介と私なりの保育の心理学を合格するコツについて、

私の試験経験も交えてお伝えしました。

保育士試験の中では、比較的学習しやすい科目ではありますが、

テキスト外からの出題もありますので、

わかりやすいと安心していてはいけない科目です。

がんばってくださいね。

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