アラフィフ主婦が、保育士試験に、独学3か月で一発合格できました。
難しかった社会福祉を私がどのように攻略したのか、そして、
都道府県の設置義務についても私が覚えた方法や語呂合わせをご紹介しています。
ただ、この内容は、あくまでも、私個人が勉強したやり方になりますので、
内容に不備や間違いがあることも大いに考えられます。
最終の確認は、ご自分での判断をお願いしますね。
【社会福祉】まとめノートシリーズ①になります。
難しい社会福祉をどうやって攻略したか?
社会福祉は、もう、みなさんもご存知と思いますが、大変勉強範囲が広いです。
そして、これ、保育に関係するの?と思ってしまうような内容も多くて、
かなり、イラつき度の高い教科で、覚えることがいっぱいで、私も、
語呂合わせにしてみたりと、記憶するのに四苦八苦しました。
この社会福祉の攻略ポイントですが、残念ながら、
”丁寧に潰していくしかない。”・・・と、思っております。(泣)
この、社会福祉は、いろんな教科と、リンクし合っていますので、再受験になりますと、
他の合格した教科まで、再度見直すこととなります。(まあ、他の教科も同じではありますが)
不合格となると、私のお友達のように再受験ループのブラックホールに吸い込まれかねませんので、
とにかく、このあたりの教科は、まとめて、ゴッソリ合格していただきたいと切に願っております。
私が具体的に何をしたか・・・といいますと、
まとめノート作り・・・です。
うわ~っ!!ごめんなさい!!超、王道、直球ど真ん中攻略法で、なんか、非難の声が怒涛の如く聞こえますが、
保育士試験までの時間がなかった私は、「ノートにまとめる」という非効率な作業は徹底的に避けてきました。
(記憶術の記事や、教育原理の記事にも書いたように、短期集中型の勉強方法をとったため)
しかし、
必死に、まとめのノートは作らない!と抵抗し続けてきたものの、
社会福祉という難敵の前には、まとめノートを作って理解するしか術がなくなりました。
それが、社会福祉の都道府県設置義務や第三者評価、苦情解決のあたりでした。
都道府県の設置義務
都道府県の設置義務についてです。
保育士試験に出てくる、都道府県の設置義務って、
何が義務で、何が任意なの?と頭の中がごちゃごちゃになりませんでしたか?
私は、もう、ごちゃごちゃ。ついでに、法律も関わってくるので、余計にごちゃごちゃ。
教科についても、これは、社会福祉?社会的養護?教育原理?・・・と正直、いまだに区別できてません。
しかし、わからないと言っていても試験はやってきますので、
まずは、表にしてみました。
とりあえず、出てくるものを表に足していったら、こんな感じのものが出来上がると思います。
わかりやすい表を作ってみよう
これは、ブログ用に、とりあえず、見やすくした表です。
人間の脳は、書きながら覚えるタイプの人もいるので、
時間があれば、ご自分で表を作るのが一番いいと思いますが、
時間のない方ならば、とりあえず、この表をコピーしちゃってください。
表は、余白を多めにとって、メモ書きができるように余裕をもって、大きめの表を書くのがいいです。
そして、
それぞれの部分に、もっと、詳しい内容を書き加えてください。
・・・といっても、ダラダラ書くのではなく、なるべく短い説明で終わるように簡潔な表現を目指しましょう。
元となってる法律も、種類によって色分けするとよいですね。
色鮮やかに作ると、記憶にインプットされやすいと思います。
自分のわかっていないことや、自分なりの説明書きを表に書き加えてみて、
あと、自分のお住まいの地域にあてはめてみながら覚えてみると、いいかもしれません。
自分なりに、設置の理由を見出して、納得しながら覚えると、一番安定して、試験にも強い覚え方ができると思います。
ノートを作るのに大事なことは?
お恥ずかしいですが・・・私の作ったノートはこんな感じです。
正直、綺麗ではないし、わかりやすい表でもないです。(汗)
こんなノートでも、「まとめる」という作業をはじめてみると、やっぱり時間を多く取られることとなり、
こんなことをやっていては、間に合わないっ(泣)と、とても焦りました。
ただ、
やっただけのことはあって、サッパリ理解ができなかったのが、
ストンと腑に落ちましたので、みなさまの難敵が、どの教科かは、わかりませんが、
これは、マズいと感じたならば、早めに白旗あげて、まとめはじめるのも一つの手かと思います。
ただ、忘れてはいけないのは、何度も言いますように、ノートを書くことに、時間を使ってはいけないということ。
脳にインプットしやすい見た目にするために、色をつけたり、きれいに書くことは大事ですが、
時間をかけてしまっては、元も子もないので、時間効率を是非、考えてみてくださいね。
私はこんなイメージで覚えました・・・
個人的な覚え方にはなりますが、私の覚え方をご紹介しておきます。
例えば・・・
里親認定する、児童福祉審議会は、町村までは、網羅できていないんだな~。
まあ、里親希望する人は、そんなに多いわけではないから、
町村に作っても、仕事ないかもしれないもんね・・・。
とか、
今の時代、児童相談所なんて、町村まで、欲しいぐらいなのに、
中核市でさえ、任意なんだな~。
ということは、数少ない、施設数で、広い範囲まで、面倒みなきゃいけないってことよね・・・。
そりゃ、人手不足で、大変すぎるわ~。(よく、ニュース沙汰になってるもんね・・・)
的な、感じですね。
自分なりに納得する理由を考えてみると、暗記が定着しやすくなると思います。
しかし・・・
このブログは、短期決戦のため、邪道な記憶方法での合格への道も推奨しております。(笑)
ということで、私が利用した語呂合わせ方式の覚え方もご紹介しておきますね。
都道府県設置義務の語呂合わせ
注意:正直、無理無理な語呂合わせです。
●児審相談は32任(地震相談は32人)
児審・・・児童福祉審議会は3つ〇←表の中の〇の数3つという意味ね
相談・・・児童相談所は2つ〇と任意 という意味
●福祉は3〇任(30人)
というように、表の丸の数ごとを、機械的に語呂合わせで、インプット。
まとめ
都道府県の設置義務についても私が覚えた方法や語呂合わせをご紹介しました。
私の場合、社会福祉に関しては、「まとめノート」を作らなくては理解できなかったほど
理解するのに時間のかかった科目でしたので、
私なりのまとめ方についてもお伝えさせてもらいました。
不必要と思った方もいらっしゃるとは思いますが
どなたかの参考になると嬉しいです。
みなさんが、ご自分なり得意な学習方法で、保育士試験に合格されることを応援しています。
がんばってくださいね。
社会福祉まとめノート②では、苦情解決、第三者委員、第三者評価について書いています。
よろしければご活用ください。
コメント
コメント一覧 (2件)
さっそく記事ありがとうございます(;;)
こちらの記事をよんで早速社会福祉の理解できないところだけまとめてみました。
時間ないからノートは作らない!って私も思っていたけど書くとやっぱり頭に入りますね…(´;ω;`)
なぜもっと早くやなかったのか…(笑)
学生時代の勉強方法を思い出しつつ社会福祉を攻略していこうと思います…!!
また参考にさせていただきます。
ふうさんへ
いつも、ありがとうございます。
ふうさんのペースなら、間違いなく、私よりも優秀に習得されてますので、
この調子で頑張って下さいね。
モチベーションの維持も、大変になってきますよね。息抜きに、また、遊びに来て下さい。(笑)