保育士試験に独学3か月で一発合格したアラフィフ主婦が
造形合格にむけて何枚ぐらい絵の練習をしたか、そして、
本番の絵を描けるようになるまでの成長過程をお見せする記事です。
造形記事第3弾になります。
この造形③記事は、単純に、大変だった、キツかったと愚痴りながら、下手な絵をお見しつつ、
何につまずいたのかなどをお伝えしています。よりリアルな絵の練習変遷のご紹介です。
お付き合いくださる方のみ、お付き合いくださいませ。(笑)
ちなみに、
デッサンのデの字も知らない絵心ゼロ主婦が、手長ザル系人間から普通の人間を描けるようになるまでの過程を書いている
造形①記事~デッサン編~はこちら
次に、造形②記事~色塗り編~
色塗りで時間短縮するために四苦八苦した内容と色鉛筆の比較について書いてます。
最後の造形④では、実技試験当日のことと造形の持ち物についてもお伝えしています。
よろしければお読みください。
造形合格まで私が練習した枚数は・・・
いきなりになりますが、保育士試験造形合格するにあたって、私が、練習した絵の枚数は・・・
38枚
になります。デッサンのみも含めると、45枚ほどです。
これが、多いのか、少ないのかは、よく、わかりませんが、
幼少期は、絵の授業が大嫌いだった、まったく、絵心のない人間が
なんとか、造形試験に合格できるようになるまでの枚数です。
絵の練習枚数は多い?少ない?だけど・・・
絵の描ける人にしてみれば、かなり多い練習量?でしょうか?
それとも、少ない?ですか??
色々な意見があるかもしれませんが、私の感想としましては、
めっちゃ、がんばりました!!
です。(笑)
正直なことを申し上げますと、ノルマ的感覚で、無理矢理描いてますので、
はっきりいってつらかったです。
絵の練習をはじめると、想像以上に、描けない事実を突きつけられましてね、
結構、愕然としたわけですよ。ほんと。
で、
いろいろ、不安になってしまってネットで他の人の絵を検索。
すると、
合格者の絵の見本が出てくるわけですが、これが、みなさん、超ド級のうまさ。
不安解消のために見たのに、余計、不安になるという負の連鎖っすね。
で、試験まで、一心不乱に描きまくることになったわけなのです。
私にとって、この38枚というか45枚というのは、
ほんと、滝行のように辛く苦しいノルマ以外のなにものでもない修行でした。
絵の上手い人には、この気持ち、たぶん、わかんないんだろうなぁ・・・。
私の場合の絵の経緯
大変、恥ずかしくて、かなり、躊躇しましたが、
捨てる前に・・・、勇気を振り絞って、絵をアップしてみます。
これを見て、勇気を持ってくれる方もいるかもしれないですもんね・・・。
うん。そうだそうだ・・・。
最初は、こどものらくがき帳に描いて練習しました。
まずは、お手本を見ながら、全く同じ構図で練習しました。
それでも、45分では、とてもとても、描き切れませんでした。
そもそも、動物って、どうやって描くんだ??
帽子って、どうやって描くの??・・・悩んでます。
最初に、構図を左下に描いて考えてます。
構図を先に描くなんてことも、やったことがないです。というか、知らなかった。
絵をひとつ描くにも、構図かいて、下書き描いてっていくつも工程があるなんて・・・。
絵って面倒なんだなあ。初体験ばかりです。
絵の上手い人って、いきなり描いているのだとばっかり思ってましたよ。
絵には構図がいることもこの本が教えてくれました。
しかし、私は、
構図決めを早く終わらせることさえ、 難しくて、
時間内に塗り終わることができない時期が、しばらく続きます・・・。
園庭の描き方や、部屋内のグッズをどのように描けばいいのかが、わからなくて
とにかく、絵本などを真似る作業の繰り返し。
45分で、描き終わるなんて、夢のまた夢でしたね・・・。
この頃は、色塗りが、途中で挫折してます。
そんな、こんなを繰り返しながらでもなんとか、
45分で描けそうな感じになってきたのは20枚弱描いたあたりだったような気がします。
最後はケント紙で練習
やっとこさの思いで、45分内で絵が描ける兆しがみえてきたら、
次は、試験と同じケント紙で描く練習です。
ケント紙って、描きにくいんですよね。
なので、絶対、ケント紙買って、練習された方がいいですよ。
でもまあ、私でもなんとかなったので、みなさんなら、大丈夫だと思いますけどね。
ちなみに、
絵素人の私は、45枚以上練習したわけですが、結局、試験直前でも描き終わるのは45分ギリギリでした。
絵って難しいんだなとつくづく感じた2週間でした。
まとめ
保育士試験筆記試験の合格がわかってから、あわてて造形の絵の練習をはじめて
なんとか合格できた練習過程をお伝えしました。
絵を描くには、構図を考え、下書きを描き、そして、色塗りをするという工程があり、
それらを45分内で終わらせるのは、なかなか大変です。
そのため、ケント紙での練習もお忘れなく。
この、下手な絵と記事が、
みなさんの造形合格へのモチベーションアップにお役立てできることを願っています。
造形記事④、最後は、実技試験当日のお話です。
実技試験当日の持ち物や当日の感想、その後日談を書いてます。
造形記事①
造形記事②
最近の人気も含めて色鉛筆ランキング書きました。