保育士試験まで、もうすぐですね。
不安な試験前だからこそ大切なこと6選を自分の経験をもとにお伝えしたいと思います。
試験間際でドキドキな今の時期だからこそ大事で気を付けたいことと
そして、忘れがちなことを確認しつつ、
勉強で疲れ果てた脳と心を休めるブレイクタイムにこの記事がお役立ていただけると嬉しいです。
私は、飽き性の性格上、3か月という短期決戦を心に決めて、
保育士試験に臨んだわけですが、
保育士試験の範囲は広く、覚えることは山のようで、はっきり言って、めちゃくちゃ大変でした。(泣)
きっと、みなさんも同じなのではないかな~と思うんですよね。
その、大変な思いをして、ここまで来たみなさんなのですから、
あとは、リラックスして本番に臨むだけ!
あ・・ごめんなさい。
そんなこと、言われんでも、わかっとるわいっ!!ですね。(汗)
はい。すみません。
では、さっさと、経験上、この時期大事なことをご紹介していきましょう。
ちなみに、この内容は学科も実技も共通だと思ってます。
試験前の体調管理
とにかく、健康一番!これに勝るものはなし!です。
当たり前なのですが、これがなかなか難しいのよね・・・。
春は花粉症、鼻水爆弾に、頭痛にのど痛。
冬は、風邪。熱や咳と敵は多い。
そして、今は、悲しいかな大敵、コロナウィルス。
と、自分の体調の維持するだけでも一苦労。
ですが、一番怖いのは、家族、特に子供の体調です。
自分の勉強に必死で周りの状況が目に入りにくくなるこの時期。
もう一度、自分と家族の体調チェックをしてみてくださいね。
早めの持ち物準備
あなたは、何でも前もって準備ができるタイプですか?
YESなあなたは、この項目は読み飛ばしてください。
私のように、いい加減で、夏休みの宿題や旅行準備など、間際にならないと動けない方のみ読んで下さいね。
試験会場への行き方や、持ち物のチェックと準備は、早めにしましょう。
今の時代は、マスクも必須でしょうか・・・。
そして、小さいお子さんのいらっしゃる方は、お子さんのお世話で自分のことは後回しになりがち。
いつもの子どもとのお出かけ仕様のバッグのままになっていませんか?
出かけ間際に、子供のタオルやら、シールやらあれやこれや出していたら、
大事な試験に必要なものを入れ忘れてしまうかもしれません。
な・の・で、今から
なんでも、かんでも、とりあえず、バンバンかばんに詰め込んじゃいましょ!
ちょっとぐらいの忘れ物も、なんだかんだで、なんとかなることも多い今の時代ですが、
試験前は、別物です。
忘れちゃアいけませんヨ!試験は焦りが禁物ってことを!
ちょっとした、忘れ物がきっかけで、普段は何でもない焦りが、そのあと
意外と足を引っ張ったってことは、よくあることなのです。
そして、本当は言いたくありませんが、
年齢を重ねていくと、メンタルが・・・・妙に焦りに弱くなっていくのです。
そして、なぜ、こんな、どうでもいいことに、私、焦ってるの~???
と、自分の能力範囲の狭さに、驚きおののき、もっと焦ることになるのですよ~っ!!
あせりのダブルパンチっス・・・。あ~、恐ろしい!!
笑っている、そこのあなたなら、まあ、大丈夫ってことで。(笑)
あれこれ勉強するな!
さあ、ここでは、試験あるあるのお勉強関連を。
保育士試験は、山ほど範囲がありますし、過去問をやると、
おいおい、これ、どこまで勉強せなあかんねん?!となります。
で、焦りの詰め込み砲をブッ放したくなるのですが、ここまできたら、
もう、それはやめましょう。
メンタルやられます。(笑)
でも、これほんとなんです。
そんな心配するより、早く寝ることをしてくださいね~。
ちなみに、これ、私、できなかった人です。(笑)
自分を信じてうろたえるな!
なんか、どこぞのプロレスラー親子とか元テニスプレイヤーみたいなこと言ってますが、
でも、結構大事なのが、これかもしれません。
だって、自分を信じることが出来なければ、焦りもでてきますし、
冷静さも欠き、実力も出せません。
そんな、わかりきってること、今さら言うなと、怒られそうですが、
意外と難しいですよね。これ。そして、
自分なんか信じれるかいな!とおっしゃる、そこのあなた。
声に出して自分に言ってあげてくださいな。
「大丈夫。あなたは大丈夫。いっぱい頑張りましたよ。自分を信じて大丈夫よ。」
女神風にね。(笑)
もうこれで、あなたは、実力をだせますよ。(⌒∇⌒)
試験前日の食事に注意しよう
では、次は、バリバリに現実的なお話を。
みなさんは、私みたいにアホではないので大丈夫だと思いますが、
試験前日の食事で、変なものは食べないようにしてくださいね。
変なものとは
- 消化の悪いもの
- 辛い物
- 生もの
- 体に合わないもの
考えればわかりますが、消化不良になりやすいもの、食あたりにならないもの、
おなかの調子が悪くなるもの、自分の体調が悪くなるものです。
私は、保育士試験の時は、失敗しませんでしたが、
過去に、試験日前日に生ガキが贈られてきて、当然のごとく、ガッついて食べたところ、
あたってしまって、ものすごく大変だったことや、
タコを食べて、お腹が痛くなったりしたことがあります。
あと、焼き魚を食べたところ、小骨が喉に刺さってしまい、
昭和の小骨対処法として王道だった、ごはん丸のみ作戦を敢行したところ
胃痙攣のようなことになってしまったなど、
思い返すと、意外とやっちまってます。
そうそう、
激辛ものが大好きな友達は、慣れてるから大丈夫といつものように
辛い物を食べて、試験会場のトイレに長い時間お世話になった人もいました。
プレッシャーから、自分では普段感じない部分で、体の変化が実はあったりするんですね。
ですから、試験前日は、いつもながらでも、体に優しい食事を心がけてくださいね。
基本だけ見ておこう
最後もしっかりと現実的かつ、お勉強のことで締めたいと思います。
やっぱり、出題範囲の基本の”き”あたりは、全体的に目を通すようにしましょう。
詰め込むなと言ったさきから、なんなんですが(汗)、
なげやりになって、何も見ない!復習しない!ってよりかは、
やっぱり、絶対出るところだけは見ていただきたいです。
だって、試験で助けてくれるのは、やっぱり、絶対出るとわかっている基本なんですもん。
この時期になったら、出題されるかわからないところまで網羅しようとしてはいけません。
(これ、実感こもって言ってますからっっ!!)
基本に徹しましょう。
そして、余裕があれば基本だけどちょっと、弱いかな?というところも
おさえておけるとベストじゃないかと思います。
え?基本でも多すぎるだろ!!って?
・・・・確かにそうですよね。うん。そうだそうだ。めちゃ多い。
なので、最後の最後は、
自分でも自信があるけど、念のためしっかり確認しておこう。
てなスタンスがメンタル的にはいいのではないかと思います。
なぜかというと、試験になると、自信があった回答まで、
あれ?これどっちだっけ??と疑心暗鬼になりますから。
それだけ、試験って、自分をブレブレにしてしまうスゴイ魔力をもっているんですよ。
(そう思うのは私だけだったら、すみませんです・・。)
まあ、何度も言いますが、焦りは禁物。
基本は必ずや、あなたを助けてくれますよ。
まとめ
保育士試験の試験前だから大事なこと6選について、経験からお伝えしました。
この6選を気を付けて試験に臨めば、少しは不安感をぬぐえるのではないでしょうか。
少なくとも、不必要な不安は抱かなくて済むと思います。
保育士試験を受けられる方は、家族やお子さん持ちの方が多いと思いますので、
自分のためだけに時間を取りにくい方も多いはず。
そんな方のために、コーヒーでも飲みながら、笑って最終チェックにこの記事を使っていただけると嬉しいなと思います。
みなさん、頑張ってくださいね。
応援しています。
試験当日のお話はこちらに書いてます。何かの参考になるかもしれません。
よろしければ、是非ご一読を。
- 保育士試験の筆記試験 当日の注意と感想
- 試験当日の持ち物、服装、知っておくといいこと ←持ち物リスト化してあります
- 保育士実技試験当日にわかった音楽ピアノの合格ポイントと様子
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私の場合の試験直前ドタバタ記はこちらにも。
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